2017・06
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2005/05/15 (Sun) 青とニンジンと犬

先週の金曜日ですが、授業で「三題噺」というものをやりました。
もとは寄席で噺家さんがお客からお題を聞いて、それをネタに話を作るのだそうです。
で、今回は何にも話題がないのでそれをやってみようかと思います。
(戦国自衛隊1549の試写は外れたような気がします。一つしか応募してないので、今回は)


腰に掛かる力に身体が悲鳴を上げる。秋吉は、一面に広がる畑の真中で作業を続けていた。
日が優しく身体を包み込んで、それが何とも心地良い。土の臭いが鼻をかすめて思わず大きく息を吸い込んだ。
彼は主に根野菜を育てている。
今はニンジンの収穫をしているところだった。
抜いたニンジンを一つ、青空に翳して満足げに微笑む。そのダイダイ色に青空がよく映える。出来は上々だった。
「秋吉さーん」
遠くで大きく手を振る人間が一人。呼びかけながら秋吉に近づいていった。
「今年の出来はどうですか」
「ああ、いつもにましていい出来だよ」
一つ手に取って、駆け寄ってきた青年に差し出す。礼を言って彼はそれを受け取った。
「そろそろ休憩にしませんか」
秋吉は辺りを見まわすと、首を横に振った。もう少し片付けてから行くと言い、再び作業を開始した。

辺りは暗くなり始めている。烏が寝床に帰っていく時間になっていた。
45歳にもなれば身体も可笑しくなってくる。伸びをして空を見上げると、足元に何かふわふわしたものが触った。
「犬?」
尻尾を振って犬は彼を見上げた。
「何だ、お前。首輪もしていないな。迷い犬か」
抱き上げて背中を撫でてやると、鼻を鳴らして喜んでいた。離したくなくなっていた。
「一緒に帰るか」
一声鳴いて、犬は応えた。

始まりなんですが…。
落ちが全く思いつきません。

途中でごめんなさい!
では。

小説のいいおやじ | trackback(0) | comment(0) |


<<勘違い | TOP | モーニングを立ち読み>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://ryouinugami53.blog2.fc2.com/tb.php/98-a739b623

| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。